平成30年 第1回新「世界の蔵王」プロジェクト会議

2018年12月17日、県庁の講堂にて
平成30年度第1回新「世界の蔵王」プロジェクト会議が行われました。

新「世界の蔵王」プロジェクトとは、年間を通し国内外から多くの観光客で満ち溢れ、
「蔵王」が世界に通用するリゾート地となるよう、継続的な取り組みを推進していく事業です。
第1回目となる今回は、今後の方針案についての発表があり、様々な視点から意見交換が行われました。

吉村美栄子山形県知事は蔵王について、以下のようにコメント。
「蔵王は、希少価値ある樹氷、最高の雪質で楽しめるスキー場、
開湯1900年という歴史ある温泉など、世界に誇るべき魅力がたくさんあります。
また冬だけでなく、季節ごとに景色の変化を見せくれる県内屈指の観光地です。
このプロジェクトを通して関係者の皆様と共に新しい世界の蔵王を造り、
国内外に強く発信していきたい。」

意見交換会では、ドローン撮影や4Kを使用した情報発信、
外国人観光客を対象とした水着を着用して入れる温泉など、幅広い意見が飛び交いました。

蔵王のブランド化へむけて、今後はさらなる取り組みを行っていく予定です。