山形市制施行130周年記念式典

2019年7月1日山形市中央公民館ホールで
山形市制施行130周年記念式典が行われました。

山形市は明治22年4月1日に
日本で最初に市制が施行された31市(大阪市、横浜市、仙台市など)の1つとして誕生。
明治、大正、昭和、平成、令和と時代が移り変わる中、
今年、市制施行130周年を迎えました。

およそ400名が参加した式典では、佐藤孝弘山形市長が式辞を述べ、
その後、市勢の発展に貢献した方への功労表彰、善行者ほう賞が行われました。

吉村知事は、「市制施行130周年という記念すべき年に、
山形市が中核市移行という歴史的な一歩を踏み出されたことは本当に喜ばしいことです。
これからは近隣の市町による連携中枢都市としてリーダーシップを発揮し、
圏域全体の経済成長や生活関連機能サービスの向上等を図っていただくと共に、
山形県の県都として、本県、ひいては東北全体の発展を牽引していただくことを大いに期待しています。」
と挨拶しました。

当日は山形市の歩みを写真で綴った「時代とともに発展を遂げる山形市市制施行130周年」が上映され、
参加者一人一人が山形市の更なる市勢発展に向けて決意を新たにしている様子でした。