令和元年度 第1回山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議

2019年7月25日、令和元年度 第1回山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議が行われ、
生産関係者など委員約20名が出席しました。

本部長を務める吉村知事は以下のように挨拶。
「つや姫は、デビューして今年で10年目を迎えました。
作って喜ばれ、売って喜ばれ、食べて喜ばれるという三拍子揃ったお米として
全国の皆様に愛されるお米になりつつあります。
そして昨年デビューした雪若丸はしっかりとした粒感と適度な粘りが両立する新食感が評価されています。
ますます多くの皆様に愛されるよう、つや姫、雪若丸の更なるブランド化にしっかりと取り組んでいきます。」

会議では、好調な販売を維持する「つや姫」の令和2年の生産量について5万2千トンの微増、
令和2年「雪若丸」の生産量について前年比25%増の約2万トンにすることを決定。
また今年デビュー10周年を迎えたつや姫の県内・首都圏での記念イベントの実施等を確認しました。

トップブランド米として定着した「つや姫」と、その弟分「雪若丸」の更なる躍進が期待されます。