知事のいきいき企業訪問 相原木材株式会社

山形県内企業の生産状況や取り組み状況を視察するとともに、
現場の生の声を聞くことを目的にした、
「知事のいきいき企業訪問」が2019年12月23日に相原木材株式会社で行われました。

相原木材は、薄く切った木材から花びらを作った枯れない花「木花(MOKUKA)」を
2016年に開発し、県内外から大きな注目を集めています。

吉村知事は実際に木花(MOKUKA)を作っている工房で製作過程を見学し、
スタッフと交流しました。

吉村知事は「木花(MOKUKA)はとにかくお洒落。こういう商品を通して
山形県をクールな精神文化を持つお洒落な県にしていきたい。」と抱負を述べると、
相原吉郎社長は「その一助になれれば嬉しいです。木花(MOKUKA)を通して
山形県を発信していることも自分たちの喜びになっています。」と語りました。

この木花(MOKUKA)は枯れることのない花として
ブライダルブーケやインテリア等として販売されているほか、
山形県庁1階ロビーにもディスプレーされています。