天皇陛下御即位奉祝山形県民大会

天皇陛下の御即位と新元号「令和」の新しい時代の訪れを祝おうと
2019年11月20日、天皇陛下御即位奉祝山形県民大会が行われました。

この大会は山形県神社庁を実行委員として構成される山形県御大礼奉祝委員会の主催によるもので、
行政関係者や一般来場者等、およそ1200人が参加しました。

奉祝委員会会長を務める吉村知事は
「天皇陛下と山形県のご縁は深く、皇太子殿下としてこれまで8回ご公務で御来県いただいております。」と挨拶。
また新しい時代を迎える思いについて以下のように語りました。
「めでたい、良いという意味の令と、和やかな、平和を意味する和の二文字の通りに、
国内外の全ての人々が美しく心を寄せ合いつつ、文化を育み、
平和でめでたい時代となるように、私も県民の皆様と一緒に決意を新たにしています。」

当日は盛大な万歳三唱に続き、県内の伝統芸能5演目の披露も行われ、
会場は華やかな祝賀ムードに包まれていました。