5月3日(木) 2012年5月7日日記yoshimura 山形県内には桜の古木が多い。 今日訪れた薬師桜もその1つ。 白鷹町に住む「平成の花咲かじいさん」と呼ばれる金田さんが丹念にお世話している。 樹齢は1,200年といわれていたが、樹木医が調べたら1,300年らしい。 坂上田村麻呂の手植えと伝わっている。 長井市の久保桜も坂上田村麻呂ゆかりの伝説が残っている。 白鷹町の釜越桜は源義家の伝説あり。 山々の残雪の白さと桜花のピンクが一望に見渡せるのは、東北の山形ならではの景色であろう。 本県は今、百花繚乱の美しい季節を迎えている。