5月3日(木)

山形県内には桜の古木が多い。
今日訪れた薬師桜もその1つ。
白鷹町に住む「平成の花咲かじいさん」と呼ばれる金田さんが丹念にお世話している。
樹齢は1,200年といわれていたが、樹木医が調べたら1,300年らしい。
坂上田村麻呂の手植えと伝わっている。
長井市の久保桜も坂上田村麻呂ゆかりの伝説が残っている。
白鷹町の釜越桜は源義家の伝説あり。
山々の残雪の白さと桜花のピンクが一望に見渡せるのは、東北の山形ならではの景色であろう。
本県は今、百花繚乱の美しい季節を迎えている。
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