9月13日(木)

「旅の見聞録」の収録あり。
山形市馬見ヶ崎川の上流、唐松観音へ。
そこには「初代なべたろう」がデーンと鎮座していた。
一度に3万食煮ることができる大鍋。
山形県では900年の歴史を誇る鋳物文化が現在でも脈々と受け継がれており、この大鍋はもちろん地元で作られたんですヨ。
毎年、9月の第一日曜日に「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されています。
現在は「2代目なべたろう」が活躍中。
とっても美味しいから、是非一度食べてほしいな。
「初代なべたろう」は役目を終えて、唐松観音の下、馬見ヶ崎川のせせらぎを聞きながら静かに休んでいる。
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