7月26日(金)

今日は午前中県庁内公務。
午後は庄内で公務2件。
旧八幡町の施設をほのぼの訪問した後、帰路車を走らせていると、ふと目にとまったものがある。
緑の田園風景の中に、なにやら平安時代を感じさせる建物だ。
ひき返して、中に入ってみると、これがスゴイ!!
平安時代の出羽の国府跡らしい。
今ふうにいえば、山形県と秋田県の両方を統治した役所である。
昭和6年(1931年)に発見され、翌7年には国の史跡指定を受けた。
そして平成元年から3年かけて復元された。
政庁南門、東門が復元されているが、秋田杉を使用したとある。
場所が山形県だから、秋田県に配慮したということか。
それにしても、こんなスゴイ史跡があったなんて!!
1,000年前、平安時代デスヨ!!
雄大な鳥海山が見渡せるロケーションも素晴らしい!!
ここで雅楽を奏でたり、仮装行列をしたりしたら・・・。
タイムスリップしてしまいそうだ。
なんか久しぶりにワクワクしてしまいました。