4月15日(火)

山形県の宝は沢山ありますが、県民誰もが誇りに思っている代表はなんといっても出羽三山でしょう。
1400年の歴史を持つ、東日本随一の精神文化がそこには現代も息づいているのです。
昔から「西の伊勢参り、東の奥参り」と言われてきました。
「東の奥参り」とは出羽三山に参拝すること。
2446段の古道、国宝五重の塔、東北で唯一宮内庁が管轄している皇族蜂子皇子の墓所など・・・。
「ミシュラングリーンガイドジャポン」でも3つ星になっています。
本当に奥深い魅力のある所です。
その出羽三山の開祖であられます蜂子皇子の御尊像が4月29日から、歴史上初めて御開扉されます。
高貴な中にもおだやかさと優しさがただよう素晴らしい御尊像とか・・・。
今回特別9月30日まで公開されると聞きました。
さあ、皆さん、ゴールデンウィークに参拝レッツゴー!!
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