10月9日(金)

イタリア、ミラノで開催されている国際博覧会に、山形県が10月9日・10日の2日間出展しました。
日本館は非常に人気が高く、多い時で9時間の行列が出来たそうです。
「食」がテーマですが、「生命」や日本の伝統文化、四季の移り変わり、食文化など、最先端のIT技術を駆使して深く、美しく発信していました。
申し訳ないけど日本館を見たら他の館に行ってもつまらなく感じるかもしれない(笑)。
それでは山形展に話を移しますと、まず、「着物」は人気ありますよ。
私が着物姿で歩いているだけでもカメラを向けられたり、一緒に撮影を頼まれたり。
小学生も寄ってきて、「アイラブジャパン」だって・・・。
嬉しいですネ。
もちろん、舞子さんは大人気。
山伏姿やお坊さん姿も好評でした。
肝心の「食」ですが、奥田シェフと二人で「山形芋煮」作りを実演し、お客さんに食べてもらったら、皆さん嬉しそうな笑顔で「ボーノ(おいしい)」。
特に牛肉がおいしいそうです。
山形県民のソウルフードPRしてきましたよ。
夜には、ビアンコ財団と覚え書きを締結。
ビアンコ財団は世界中にネットワークを持っていて、文化交流を行っているそうで、日本では京都市と山形県だけ。
そして「やまがた特命観光・つや姫大使」に5人の方を委嘱しました。
この方々が山形の魅力をイタリア、世界中に発信してくださるなんて有難いし頼もしいですね!!

(ブログ用写真)鏡開きP1010243

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(ブログ用写真)大使5人 IMG_4023