2月15日(月)

今日は水のお話。
山形県は県土の72%が森林です。
そもそも県土面積が東京、神奈川、千葉を合わせた位の広大な面積で、豊かな自然に恵まれているんです。
天然のブナ林は日本一の広さを誇っています。
その森林が澄んだ空気や美味しい水を育んでいます。
そういう中で、農の匠と呼ばれる県民が芸術的ともいえる農畜産物を生産しているから、山形県の食べ物はおいしいんですよ。
さて、水といえば名水いろいろありますよね。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量を「硬度」といい、おおむね硬度100以下の水を「軟水」、硬度200以上の水を「硬水」というんだそうです。
長井の水は「軟水」です。
おいしいと言われる水のほとんどが軟水です。
体にもやさしいので、赤ちゃんのミルクをとかす時にも軟水が適していると聞きました。
そんな軟水の中でも、長井の水は硬度20くらい。
長井市の水道水は100%天然の地下水だから、市販の天然水以上においしいんです。
私も飲んでみて納得!!
「山紫水明の郷 長井 花のしずく」おススメで~す。

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