9月28日(木)

今日、ロシアのヤクーツク市から民族舞踊団が知事室においでになりました。
「グルン」(火を意味する)という舞踊団ですが、実際に歌い踊ってくれたんですよ。
とっても動きが活発で、かけ声もどこから声が出ているのか驚くほどの高音でした。
私が後で、鳥の鳴き声かと聞いたところ、そうだという答でした。
街の中にはいないが、北方の森の中に鳥やオオカミがいるのだそうです。
衣装にも、オオカミやキツネの毛が使われていましたよ。
冬はマイナス40度になり寒いそうで、「クシャミが地面に届く前に凍る」と言っていました。
夏は暑くなり、蚊が沢山出て困るそうです。
「相手の顔を見るのに、手で蚊をどけなければならない」と言って笑ってましたよ。
本当かなあ?ユーモアもあると感じたところでした。
山形や北海道よりもずーっと北の方にある街から、村山市との交流のため来てくれたのです。
山形県内、日本国で楽しい思い出を作ってほしいなあ。