2月24日(日)

上京し、
天皇陛下御在三十周年記念式典に出席。
国会議員や全国の知事、議長等が出席し、
厳しゅくな中にも心温まる式典となった。
両陛下は常に国民の苦楽に心を寄せ、
国民と共に歩まれてきたと思う。
心の底から
「本当にお疲れ様でした」と申し上げたい。
御退位の後は、心静かにお健やかに
お過しいたただければと願ってやまない。

さて、帰りの電車は
午後5時東京発だったので、夕食は駅弁。
山形県米沢市の「牛肉どまんなか弁当」
を売っていたのは嬉しい限りです。
とにかく、美味しい!!
ですが、今回は
弁当の正面上方にご注目ください。
明治4年に米沢藩がイギリスと協定を結び、
藩校の米沢興譲館に英国の
チャールズ・ヘンリー・ダラス
英語教師として迎えました。
ダラスさんは任期を終えて帰るときに、
あまりの美味しさに感動した米沢牛を
一頭横浜に連れ帰りました。
それを横浜で仲間にご馳走したところ、
米沢牛の美味しさに皆が驚き、
評判になったということです。
そのダラスさんの姿が描かれているんですネ。
そんなストーリーに想いを馳せながら、皆さんも召し上がれ!!