8月16日(月)

パラリンピックが目の前に迫っていますね。
山形県では、その聖火フェスティバルを行いました。
8月12日から本日まで、県内35市町村でそれぞれに採火を
行い、今日4地域にそれぞれの市町村の代表者から集火
されました。
そしてさらに、4地域の火が1つに集火され、聖火皿に点火
されました。


昨日まで全国的に大雨が続き、天候が心配されましたが、
雨も上がって本当に良かった。
35市町村の採火の様子も紹介されましたが、地域で守り
継がれてきた伝統の火であったり、祭りの火であったり、
子どもたちや障がい者が起こした火であったり、新成人が
起こした火もありましたし、オリンピックでホストタウンに練習に
来ていた選手が起こした火であったりとさまざさでした。


伝統文化に対する深い想いや、共生社会実現に向けた強い
願いなどをひしひしと感じた次第です。
この「やまがた未来の火」が東京へ運ばれ、各都道府県の
思いが込められた1つの聖火となって、東京2020パラリンピック
の開会式で聖火台に灯されることになります。
世界中のアスリートの皆さんがその聖火から応援の力をもらって
思う存分、力を発揮してくれることでしょう。

コロナ禍であるからこそ、自らの限界に挑戦する選手たちの姿は、
私たちに大きな希望と活力、喜びをもたらしてくれることを確信しています。
パラリンピックの成功を心からお祈りしています。
みんなステイホームで選手の皆さんを応援しましょうね  !!