8月15日(月)

久しぶりに故郷の大江町へ。
3年ぶりに左沢の花火大会が開催されるのよ。
8月3日、4日の大雨により、左沢の百目木地区に最上川の
水があがって、床上浸水した住宅の皆さんは大変だったのよ。
温泉を経営している女将さんは、2年前にも床上浸水となり、
ようやく復活して「サア、これから」という時に、またもや被害に
あわれてガックリしていたけど、ボランティアの人たちが手伝ってくれ
て、元気をもらいましたとおっしゃっていました。
ボランティアの力は、単に作業がはかどるだけでなく、人の心にも
元気を与えてくれるんですネ  !!
そんな彼女も「花火大会は開催してほしい」と言っていたなあ。
町長さんは、災害やコロナの状況もあり、どうするか悩んだらしい。
でも、被災された方も、その他の人もみんな楽しみにしていた。
それに今年は灯ろう流し花火大会が始まって100周年なんだって  !!
実行して大正解でしたよ(^_^)。


露店は沢山の人出で大賑わいだったし、気仙沼の歌手の
方のステキな歌声も大会を盛り上げてくれました。
名物の橋も照明で更にロマンティック  !!

そして、花火は夜空に次々と美しい姿を見せてくれました。
山の上から、川の対岸から、右奥の方からと3ヶ所で打ち
上げて、それは見事だったわよ~(^_^)。
花火を見に来た沢山の人たちは大満足。
準備してくださった方、打ち上げてくださった方、見回りなど
さまざまな業務をこなしてくれた全ての皆様、
有難うございました  !!