3月27日(日)

3月11日に発生した大地震から16日経った。
「東北地方太平洋沖地震」
これが気象庁が名付けたこの度の地震の名称です。
通称として「東北関東大震災」「東日本大震災」などあり、災害の甚大さを表しています。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
人が一人亡くなってもつらく悲しい気持になるのに、お亡くなりになった方と行方不明者を合わせた数が数万人・・・。
この度の災害は地震と津波と原発事故が重なり、未曾有の広域複合大災害となった。
被災地の復興と原発の一日も早い収束を祈らずにおれない。
ここは官民あげて、国難ともいえるこの時期を乗り越えなければならない。
歴史に思いを馳せれば、先人が幾多の困難を乗り越えてきたからこそ、現代の我々が存在しています。
我々は未来の子どもたちの為に頑張らなければなりません。
朝の来ない夜はないし、春の来ない冬はありません。
ここのところ休日もしばらくなかったが、久しぶりに束の間、庭の草木に目をやったら、春の花が
チョコンと芽を出していた。
ああ、東北にももうすぐ春が来る。
豪雪と地震に痛めつけられた東北の私たちの心にも早く春が来てほしい。
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