1月31日(日)

今年の1月29日から31日までの3日間「やまがた雪フェスティバル」が寒河江市の最上川ふるさと総合公園で開催されました。
雪国山形県の「雪」を資源とみなして、雪まつりを行い、地域創生につなげるのが目的。
でも、今冬はなかなか冬将軍の出足が遅くて、1月中旬まで経っても雪が積もらず、大変心配したものです。
ようやく、少し雪が降り、祭りの当日は天候にも恵まれ16万1千人もの多くの方々がご来場されました。
果たしてお客様が来てくれるかハラハラしましたが、沢山の方々がお越しになって、とても楽しそうに過ごされました。
親子連れでスノーチューブに熱中したり、ご夫婦で「雪見横丁」のラーメンなどの「うまいもん」をたんのうしたり・・・・。
小さな子どもが雪の上で転げ回ったり、雪のイグルーにもぐり込んで遊んだり。
みんな笑顔がはじけてまぶしいくらいでした。
こんなにも冬のイベントを待ち望んでくださったのかと意外でした。
とても広い公園なので、思い思いに過ごすことができます。
中学生が雪の椅子を作って座っていたり、毎日家族で訪れてライブや食を楽しんだり。
この雪フェスを皮切りに、県内各地の雪イベントが始まります。
つまり、山形の雪まつりのオープニングを飾る位置付けなのです。
ようやく産声をあげた雪フェスを大きく育てていきたいものですね。

0 オープニング

①スノーチューブ遊び

②わらくつを履く子ども

③雪遊び親子

④うまいもの横丁

20160131-1

⑥ステージイベント

⑦雪フェス花火