11月29日(金)

本日、
山形で「森林ノミクスサミットin山形」
が開催されました。当県では
県土の70%以上を森林が占めています。
天然のブナ林の面積は日本一なんですよ❕
森は
地球温暖化の防止にも役立っていますし、
水資源の涵養や林業振興にも寄与し、
さらにはきのこや山菜などの林産物が
私たちの食卓を潤してくれます。
「山は宝」だと県の林業賞を
受賞した叔父さんが言ってたっけ。
なのに、
その木材が活かされていないのが現状です。
伐採期にある木を有効利用し、再造林も
すすめて、健全な森にして未来の世代に
つないでいかなければならないと強く
思いまして、山形県は森林ノミクスに
力をいれているんですよ❕
サミットの会場には、山形の木で作られた
良質な炭「やまが炭」や、
焼畑で作られた赤カブなどが
展示されていました。

住宅や家具、ペレットやチップ、炭や
香油(香木から抽出する)など
色々な活用ができるんですネ。

焼畑で作った赤カブは
歯ざわりがちがうのです。

「パリパリッ」とした食感なのよ。
森には山菜やイチゴなど美味しい
食べ物だけでなく、綺麗な花も咲きます。
動物や昆虫など生き物も沢山生息
しています。森を大切にしていきましょう。
そのためにも、
できるだけ木を使ってくださいね‼