7月2日(金)

山形県の県土面積の72%は森林です。
東日本大震災時に「卒原発」を滋賀県と共に提唱した本県として
再生可能エネルギーの開発にも力を入れて取り組んできました。
10年間で100万KW(原発一基分に相当)の再エネ開発を
目標に掲げて取り組んでいるんですよ。
森林を整備するということは、地球温暖化防止にもつながりますし
林業振興・地域経済の活性化にもつながると思います。
それで、山形県は「森林ノミクス」を掲げて取り組んでいるので~す。
今回ご紹介するのも、そのひとつ。
ホラ、消毒液を置く台を木で作っているんです。

足で踏むと消毒液がシュッと出てくるので、手を使わなくてOK。
木の香りもして、気持ちもリフレッシュできます。
我が家でも購入して玄関に置いてあるんですよ。
とっても優れ物だから、皆さんにも使ってほしいなあ~。
山形県の誇る建具職人さんたちの技をご紹介しました(^_^)