風薫る５月、いよいよ植木市が始まりました～。
薬師祭植木市といって、日本３大植木市の１つなんですが、
私たちは「植木祭り」と呼んでいるわ。
約４００年前に当時の山形藩主だった（５７万石よ !!大大名だわ）
最上義光（よしあき）公が火災にあって落胆していた領民を
励まそうと始めたのがこの植木市らしいのよ。

私は植物好きだから毎年行っているし、お祭り好きの
娘、息子もせっせと顔出していたような（笑）。
ということで、今年も行ってみました～。
ホラ、すごい人だかりでしょ  !!

夜は歩けないくらい混んだりするみたい。
ただ、植木そのものが年々少なくなっているようで、少しさびしいかな。
でも、若者、高校生や中学生、親子連れ、夫婦、カップルなど
沢山の人々が楽しめるのは良いことだわ(^_^)。
経済が回って、人々の心もわくわく。


これからもずっと続けてほしいな。
アッ、今年はブルーベリーの苗木と紅ドウタンツツジを
買いましたよ(^_^)。

朝からまぶしいほどの青空広がる。
今日も月山が美しい。

そんな中、「さくらんぼ県やまがた」ラッピングバスの
お披露目式がありましたよ～。

今年はさくらんぼや西洋梨などのフルーツ苗が本県に導入されてから
１５０年の記念すべき節目の年なんです。
先人たちがいちずにさくらんぼ栽培に打ち込んできて
くださったおかげで、今や山形県は生産量も品質も
日本一のさくらんぼ県となりました。
これまで以上に山形の初夏のさくらんぼのおいしさや
さくらんぼ狩りの楽しさを知っていただき、県内に
おいでいただきたいと願ってラッピングバスを製作した
んですよ～。

やまがた紅王という大玉のさくらんぼがたわわに実っていて、
なんて美味しそうなんでしょう   !!
山形県はラーメンもそばも美味しいし、３５市町村全てに
温泉もわいているのよ～。
皆さん、是非山形県に来てけらっしゃ～い。

さわやかな五月晴れのもと、県庁前でこいのぼり掲揚式が
実施されましたよ。
市内の某幼稚園認定こども園の皆さんと一緒に、「よいしょ、
よいしょ」とかけ声をかけながら、ロープを引っ張りました～。

アラアラ、５匹のこいのぼりが風に吹かれて元気に
ゆうゆうと大空を気持良さそうに泳いでいます(^_^)。
鯉という魚は滝をのぼるほど元気な魚であり、子どもたち
みんなが元気一杯に育ってほしいと願いを込めて、日本では
昔からこいのぼりを揚げてきました。

今日は山形県の子どもたちはもちろん、世界中の子ども
たちみんなが元気一杯に成長できるよう、力を合わせて
こいのぼりを揚げたんですよ～。
子どもは社会の宝、未来への希望です。
みんな元気に、大空を泳ぐこいのように育ってほしいな  !!

山形県はフルーツ王国なんですよ～。
さくらんぼとラ・フランスは生産量全国１位ですが、
りんごやぶどう、スイカ、メロン、スモモ、モモ、梨、柿など
沢山生産しているの。
今日はりんごのお話。
といっても、昨年秋に生産されたりんごを冬の間ずっと
食べ続けて、とうとう最後の１個になってしまったの。
３月にはジャムを沢山作って、ヨーグルトと一緒に食べて
いるのよ～。
それで、いろいろ考えた末に、最後のりんごを塩こうじに
漬け込んでみました～。

人参や胡瓜と一緒に漬けてみたのよ(^_^)。
３日も経って味がしみた頃かなと思って切ってみたら、
ホラ、中はこんなにキレイだったわ。

りんご本来の甘味と塩こうじの塩味が良いあんばいに
ハーモニーを奏でていたわ(^_^)。
このまま食べてもおいしいし、お酒のつまみにも合いそうよ。
フルーツピクルスは最強で～す   !!