令和元年度包括外部監査結果の報告会

2020年3月13日、令和元年度包括外部監査の結果報告会が行われました。

今回は「補助金に係る事務の執行」をテーマに監査報告が行われ、包括外部監査人の柴田真人氏
(公認会計士)より報告・説明がありました。

監査報告の総合意見として、「成果目標をより具体的に設定すること」、「施行期限を全ての案
件でしっかりと設定すること」、「補助金の目的をより明確にするために、運営費ではなく事業
費補助としていくこと」など、様々な項目がポイントに上げられました。

これを受けて吉村知事は「補助金は県民や企業を支援するもので、皆さんから喜ばれるものでは
ありますが、だからこそきちんとした管理が必要だと改めて感じました。」と意見を述べました。
さらに「今後も引き続き県政の透明化を目指して、しっかりと本日の意見を検証していきたい。」
と語り、報告会は終了しました。