新型コロナウイルス総合戦略会議

2020年4月11日、新型コロナウイルスの対策として、「新型コロナウイルス総合戦略会議」を発足。戦略会議は、
自民党の加藤鮎子衆院議員、鈴木憲和衆院議員、吉村美栄子知事、若松正俊副知事、関係部局長で構成され、
今後はさらに県議会にも参加を呼び掛ける予定です。

会見では戦略会議で検討された新たな対策案を発表。
県外で感染した人が県内に入り感染拡大につながるケースが多いことを踏まえ、県境(駅、空港、国道など)での検温、
37.5度以上の熱がある場合の自宅待機の陽性など、様々な方針が出されました。
また、不要不急の外出自粛要請、集会や企業活動などの自粛要請などを呼びかけると共に、
自粛に伴い企業に対しての資金補償なども検討していく見込みです。

吉村知事は会見の中で、「山形県民の命と生活を守るために、一丸となって取り組んでいきたい。危機感を持ち、
先手先手で行動を起こしていくこと、規制の中で出来る限りの思い切った施策を実行していくことが大切である」と
決意を新たにしました。

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