新型コロナウイルス感染に関する注意喚起

2020年11月13日、臨時の知事記者会見が行われ、
増加傾向にある新型コロナウイルスに関する注意喚起が行われました。

発熱患者等が身近な地域ですぐに相談、診療、検査ができるような体制作りや、
季節性インフルエンザの同時流行に備えた感染防止策、
感染者の宿泊療養施設の確保など、県としての今後の対応について発表。

また、改めて新・生活様式の実践の徹底や、
感染者、医療従事者への誹謗中傷を行わないように呼びかけ、
今月21日から始まる3連休に向けても、
飲食を伴う会合を行う場合は慎重な行動を取っていただくよう
注意を促しました。

吉村知事は、
「増加傾向がみられる今しっかりと感染防止に努めることが大事です。
県民の皆様とともにこの難局を乗り越えていきたい」とコメント。

今後の感染拡大状況を注視し、
12月上旬には年末年始に向けての今後の対応も
検討していく方針であることを説明しました。
感染が広がらないよう、引き続き皆さんのご協力をお願い申し上げます。