3.11キャンドルナイト「追悼・復興への祈り」
2021年3月11日、東日本大震災から10年となるこの日に、
文翔館にて3.11キャンドルナイト「追悼・復興への祈り」が開催されました。

このイベントは、東日本大震災の犠牲者への追悼と
東北の復興を願うとともに、避難者の方々への支援の輪を広げることを目的に、
「東日本大震災追悼・復興祈念事業」実行委員会を中心とした
関係機関・団体及び行政が連携して毎年実施しているものです。

吉村知事は、追悼・復興祈念セレモニーで以下のように挨拶。
「東日本大震災から丸10年の月日が経ちました。
改めて大震災でお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表しますと共に
被災された方々、避難されている方々に心からお見舞い申し上げます。
まだ復興道半ばという状況でありますけれど、山形県としましては、
県内に避難されている方々にはできるだけ安心して生活していただけるように
寄り添った支援をさせていただければ思っています。
そして、東北の一員として東北の復興と全国の被災された皆様が
一日も早く平穏の生活が取り戻すことができるように心からお祈りいたします。
みんなで力をあわせて復興に向かって取り組んでまいりましょう。」

点灯式では、吉村知事や山形市の佐藤市長らがキャンドルに火を灯すと、
ハートの形と3.11の文字が浮かび上がりました。