第7回 新型コロナ克服・創造山形県民会議

2021年3月19日、第7回となる
新型コロナ克服・創造山形県民会議が行われました。
これは、新型コロナウイルス感染症に関する様々な課題を克服し、
新たな地域社会を創り上げていくことを目的とし、
様々な分野から代表者が参加し意見交換を行うものです。

今回の会議では、県内でも3月上旬から医療従事者向けで
始まった新型コロナワクチン接種の対応、
県民の不安解消と社会経済活動の支援を図るため
河北病院に設置される山形県PCR自主検査センターについて
県から説明がありました。

その後、意見交換が行われ、吉村知事は以下のようにコメントし、
県民会議は終了しました。
「目の前の喫緊の課題はコロナ克服と経済再生だと思っております。
できる限り両立させたいと思っておりますが、
規制緩和により新規感染者が急増し、隣県の宮城県では
緊急事態宣言が出されたということで、山形県として
気を引き締めていかなければならないという状況だと思っております。
皆様から頂いたご意見を参考にさせていただいて
県としても全国知事会にしっかり提言を申し上げ、
皆様とオール山形で一丸となってこの難局を乗り越えて参りたいと思いますので
今後ともよろしくお願いします。」