山形県新型コロナワクチン接種事業の実施に関する合同発表

2021年7月7日、山形県と県医師会、山形大学医学部、県立保健医療大学、
県看護協会、県薬剤師会、県病院事務局による合同記者会見が行われました。
会見では、県と上記の6つの団体が協力体制を構築し、県内で大規模な
新型コロナワクチン接種事業を実施していくことが発表されました。

発表されたワクチン接種の概要は次の通りです。

会  場 山形県庁 2階講堂
対  象 18歳~64歳までの県内在住者
期  間 8月~9月の指定された土曜日、日曜日
予約方法 専用Webページにて受付
予約開始 7月29日(木)9時~

吉村知事はこれまでの経緯と今回のワクチン接種について以下のようにコメント。
「県が主体となって実施した医療従事者へのワクチン接種は完了し、
65歳以上の方々へのワクチン接種は市町村が主体となって
精力的に取り組んでいただき、進捗状況は全国上位をキープしている状況です。
そして今後は64歳以下の方々への接種が本格化していくことになります。
そこでワクチン接種の加速化を図るべく、県が主体となってワクチン接種事業を
新たに実施することが決定いたしました。
オール山形で取り組んで参りますのでよろしくお願いします。」

本事業に関する詳細は、今後、山形県ホームページにてお知らせする予定です。