スタートアップステーション・ジョージ山形 オープニングセレモニー

2021年11月18日、霞城セントラルに開設された
「スタートアップステーション・ジョージ山形」のオープニングセレモニーが
行われました。

「スタートアップステーション・ジョージ山形」は、
東北初複合型コワーキングスペースでスタートアップの拠点として、
起業支援とオープンイノベーションを加速させ
新たなビジネスの芽出しを後押しすることを目指します。
この施設では、起業相談をはじめ、
ビジネスアイデアを具体化するためのアドバイスや
大学と連携した公開講座・ゼミなどを実施していく予定です。

吉村知事は以下のようにコメント。
「これまで県では今年の4月からV-tuberの【ジョージ・ヤマガタ】氏の
オンラインセミナーを継続して開催しておりまして、
施設のオープンに向けた機運醸成や起業に関心のある方々の
コミュニティ形成を図って参りました。
オンラインセミナーの会員登録数は約600名で、
このセミナーを通したコミュニティは着実に成長しつつあると思っています。
本県経済は新型コロナ感染拡大により大きな影響を受けており
廃業を余儀なくされる事業者の方もいらっしゃる中で
ウィズコロナ、アフターコロナに向けて事業の再構築や再出発、
新たなビジネス創出による経済活性化がかかせないところです。
県としましても商工団体や金融機関始め大学や市町村、起業振興公社などが
一丸となったオール山形の支援体制で新たな経営者の飛躍を支え
盛り上げていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。」

その後、施設名のモチーフとなった山形県非公式V-tuber「ジョージ・ヤマガタ」氏
からのビデオメッセージを上映し、オンラインセミナーで生まれた新ビジネスを紹介。
最後に、テープカットが行われ、セレモニーは終了しました。