「NDソフトスタジアム山形」施設命名権協定書締結式

2022年2月21日、「NDソフトスタジアム山形」施設命名権協定書締結式が
オンラインで行われました。
施設命名権(ネーミングライツ)とは、企業が公共施設などに企業名や
商品のブランド名などを冠した愛称を付ける権利です。
本県では、企業と行政が連携し、県有施設の有効活用することで歳入を確保し、
利用者サービスの維持・向上を図ることを目的として導入されています。

今回、県は令和4年3月1日からの山形県総合運動公園陸上競技場の
施設命名権について、現在の命名権者であるエヌ・デーソフトウェア株式会社
との契約更新について合意。
吉村知事とエヌ・デーソフトウェア株式会社 代表取締役 佐藤廣志氏は
「施設命名権に関する協定書」に署名しました。
協定書では、山形県総合運動公園陸上競技場の名称を
「NDソフトスタジアム山形」とし略称は「NDスタ」とすること、
契約期間は令和4年3月1日から令和7年2月28日の間など基本的事項を定めました。
佐藤氏は契約の更新について以下のようにコメント。
「スポーツを通じた社会貢献ができること、更なる企業価値の向上に
繋がることを期待したい。
今年こそはモンテディオ山形がJ1に昇格し、【NDソフトスタジアム山形】が
歓喜の渦に包まれることを切に願う。」

吉村知事は以下のようにコメントしました。
「エヌ・デーソフトウェア株式会社様には平成19年から5期、15年にわたって
ネーミングライツスポンサーとして契約して頂いており、
本日から6期目ということで継続して契約して頂いておりますことに
改めて感謝申し上げます。
県ではすっかり【NDソフトスタジアム山形】の名称が定着していると思います。
これまでもエヌ・デーソフトウェア様からは健康づくりやスポーツ振興に
貢献して頂いているので、山形県もそれに応じてスポーツ振興、健康づくりに
しっかり取り組んでいくことを約束します。」