春の観光キャンペーン オープニングセレモニー

2022年4月2日、山形駅にて、山形県、宮城県、福島県の南東北3県と
JR東日本仙台支社が連携して開催する、
春の観光キャンペーンのオープニングセレモニーが行われました。

セレモニーでは、このキャンペーンの成功を祈念し、吉村知事と
JR東日本仙台支社長の三林宏幸氏、山形の観光関係者たちが
テープカットを行いました。

吉村知事は冒頭で以下のように挨拶しました。
「昨年は東北DCがあったのですが、新型コロナの影響で各種の事業を中止したり、
縮小したりせざるを得ませんでした。
今年になってからもまん延防止等重点措置などで観光客が減少し、
観光業界は大変厳しい状況です。
何としてでも成功させなければならないと思っている所です。
南東北3県とJR東日本様がタッグを組んで連携して取り組みを進めることで
観光の早期回復の起爆剤にして参りたいと思います。」
また、三林宏幸氏は以下のようにコメント。
「安全な環境作りに取り組みながら山形県をはじめ、地域と連携し
素晴らしい観光資源を発信して多くのお客様にお越しいただけるよう
取り組んでいきたい。」

キャンペーンは南東北3県で4月1日から6月30日まで開催されます。
「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」をキャッチフレーズに、
各県の花や自然・絶景、歴史・文化、酒・食、温泉、復興をテーマとした
観光企画を実施。
山形県では、午前中からパフェを楽しむ「朝パフェやまがたキャンペーン」や
モンテディオ山形との連携による情報発信などを展開していく予定です。