8月3日からの大雨災害に対する寄附金の贈呈

2022年11月22日、一般社団法人東北地域づくり協会から県に対し、
8月3日からの大雨で被災した公共インフラの復旧に役立ててほしいとの趣旨で、
寄附の申し出があり、目録の贈呈が行われました。

一般社団法人東北地域づくり協会は、国土の健全な発展に寄与することを目的に、
主に国土交通省が管理する東北地方の河川ダム、道路等の公共施設の整備や管理等に
関わる事業や災害防止等に関する支援事業などを行っている団体です。

山形県では、8月3日から4日かけて置賜地方を中心に大雨特別警報が発令され、
記録的な大雨により最上川の氾濫やため池の決壊など大きな被害を受けました。

目録を受け取った吉村知事は以下のようにコメント。
「治山治水の両輪で連携してやっていかないと行けないと思います。
最上川を遊びに来られるような川に復旧し、
周辺に住んでいる人も訪れる人も安心して安全に過ごせるように
していきたいと思っています。」

東北地域づくり協会の渥美理事長は
「山形県は温泉があるし、食べ物もおいしいし、人情も厚い。
人の動きが活発化するようになってからぜひ安心して遊びに来られるように
寄附金を役立てていただければ幸いです。」
と激励し、終了しました。