2022年12月19日、九里学園高等学校の陸上部の紺野稜真選手と
九里校長、顧問の鈴木先生が吉村知事のもとを訪れました。

紺野選手は、陸上大会の結果を知事に報告し、今後の抱負を語りました。
今年の夏に行われた全国高校総体では、陸上競技110mハードル走と
400mハードル走で優勝し、MVP賞も受賞。
また、10月のとちぎ国体では少年男子A300mハードル走で優勝し、 華々しい成績を飾りました。
白鷹町出身で、山形県スポーツタレント事業「YAMAGATAドリームキッズ」の
6期生でもあり、中学時代から陸上四種競技で優勝するなど活躍しており、
最近では日本陸上競技連盟のU20オリンピック育成競技者に選出され、
将来の活躍が期待されています。

吉村知事は「数年に1人の逸材だと思っています。
本人としては、辛い時期もあったと思いますが、それを乗り越えて
全国大会で活躍したことに敬意を表したいと思うし、
みんなで応援しているので将来のオリンピアになることを期待しています。」
と激励し、懇談は終了しました。