2023年7月11日山形県庁にて
令和5年度山形県SDGｓ推進本部会議が行われました。

会議には事務局員等、約30人が参加し
国連で掲げる2030年までに達成すべきSDGs実現に向けた
2023年度の本県の取り組みが確認されました。

吉村知事はあいさつの中で
「SDGsの考えに沿って、未来に向かい誰一人取り残さない持続可能な社会を
本県でも構築していかなければならない」
とコメント。
今年度は、9月15日から1カ月間が本県独自の推進月間に設定され
「SDGs」をテーマとした川柳の募集など、広く県民が参加できる催しや、
「1.5℃の約束」達成に向け、メディアと連携した波及効果の高い情報発信を行う
ほか、自治体職員を対象とした研修を行い、普及活動を強化していきます。

SDGsの推進を通して、県づくりの基本方向である
「県民一人ひとりの希望を実現して、
真の豊かさ、生きがい、幸せを実感でき、持続的に発展する
“新しいやまがたの創造”」の実現を確認し会を閉じました。