ブラジル山形県人会顧問 表敬訪問

2023年7月28日、ブラジル山形県人会顧問の豊田 豊氏が
県人会創立70周年記念式典の開催案内のため吉村知事のもとを訪れました。

今年、ブラジル日本移民116周年を迎えますが、
1907年の最初の移民に先立つこと2年前に
本県大石田町出身の鈴木貞次郎氏はブラジルに渡り、「日本人移民の見本」
と讃えられています。
その後、移民政策によって5,826人もの山形県人が当地に渡り、
異なる生活習慣や文化、言語といった壁を乗り越え、ブラジル社会において
確固たる地位を築いてきました。

ブラジル山形県人会は、1953年会員同士の親睦と相互扶助を目的に設立され
今年創設70周年を迎えますが、
10月29日(日)にブラジルのロンドリーナ市行われる記念式典では
盛大なイベントの開催が予定されています。

吉村知事は、4年ぶりとなる豊田氏来県を歓迎し、
和やかな雰囲気の中、懇談は終了しました。