キャンドルナイト『追悼・復興への祈り』

3月11日(土)、山形市旅篭町の文翔館にて、
被災地の復興を祈る「キャンドルナイト」が開催されました。

議場ホールで行われたオープニングセレモニーの中で吉村知事は、
6年前の3月11日に発生した東日本大震災の被害者の皆様に
追悼の言葉を述べ、山形県の役割について以下のように話しました。

本県には福島県、宮城県、岩手県、から今もなお2800名を超える方々が避難されています。
避難の長期化に伴い、お子さんが大きくなられたり、ご家族の構成が変わったりと
状況が毎年、少しずつ変化をしております。

避難されている方々に少しでも安心して暮らしていただくために、
交流会や相談会の開催や、個別訪問などを行っているほか、
就学支援や子育て支援、心のケアなどにも取り組んでいるところです。

避難されている方々の声をお聞きしながら
今後も出来る限りの、支援に取り組んで参ります。