三陸・常磐産水産物応援メニュー試食会

2023年9月26日、県庁食堂にて
三陸・常磐産 水産物応援デーが開催され、
福島県及び宮城県の水産物を使用した「福島県産めひかり定食」
の試食会が行われました。

「三陸・常磐産 水産物応援デー」は、
東京電力福島第一原子力発電所における処理水海洋放出の
風評対策として福島県産をはじめとする三陸・常磐産の水産物の
安全性や魅力を発信することを目的に県が企画したもので、
県庁食堂において月1回開催されます。

第一弾の開催初日となる試食会では、
福島県産のめひかりと宮城県産のわかめやしらす等を使用し
山形の芋煮を加えたメニュー「福島県産めひかり定食」が提供され、
参加した吉村知事や県庁職員等が各地の名産で彩られた料理を味わいました。

吉村知事は、東日本大震災時の山形県の風評被害にふれ、
以下のようにコメント。
「安全だということを情報発信することが大事。
実際に食べて、美味しく、安全だということをみなさんから知ってもらい
食の宝庫である東北の美味しいものを全国の方に食べてほしい。」

「三陸・常磐産 水産物応援デー」第一弾は9/29(金)まで開催、
10月以降も引き続き開催されます。