2024年1月26日、山形国際ホテルにて
令和5年度日本赤十字社表彰伝達式が開催されました。

日本赤十字社は今年度「赤十字は動いている」というキャッチフレーズのもと
災害への備え、防災減災の知識と技術の普及に努めた活動を行っています。
今年度は、赤十字事業に多大な貢献をいただいた3個人、22団体の方々へ
山形県支部長である吉村知事より表彰状が贈呈されました。

吉村知事は、あいさつの中で能登半島地震に触れ以下のようにコメント。
「今後被災された方々の避難生活が長引く中、日本赤十字社の役割が
ますます大きくなってまいります。
山形県支部としましても、人道・博愛の精神の下、赤十字に課せられた
使命の達成の為、救護活動をはじめとする人道的活動をさらに推進してまいります。」

災害に備えた防災減災の知識と技術が広く普及していくことを期待し
会を閉じました。