「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」締結式
2024年7月11日県庁にて
「災害時における帰宅困難者に関する協定」の締結式が行われ
山形県と一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会に加盟する
10社との間で災害時における協定が結ばれました。
本協定は、大規模災害発生時に交通が途絶し帰宅困難となった方に対して
コンビニ等の店舗で水道水やトイレの提供、また、地図やラジオで道路情報の
提供などの支援を行うことを目的として締結され、
協定を結んだ10社が経営する山形県内の店舗では、加盟店の目印として
「災害時寄託支援ステーション」のステッカーが掲示されます。
吉村知事は挨拶の中で以下のようにコメント。
「近年自然災害が頻発し、本県でも災害がいつ発生してもおかしくない状況です。
本協定により支援を行っていただくこととなり、大変心強く思っています。
本日の協定を契機に、今後も県民の皆様の命と生活を守ることを最優先に
防災体制の一層の充実の強化を進めて参ります。」
本協定が本県の災害応急対策の強化につながることが期待されます。