山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟促進大会

2024年7月18日、
パレスグランデールにて、
「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」令和6年度促進大会
が開催され、フル規格新幹線の早期実現と
山形新幹線米沢トンネル(仮称)の早期事業化
に向けた決議が採択されました。

本同盟は、国に対する奥羽新幹線実現に向けて県と県議会、
市町村、経済界などオール山形で設立された同盟で、
提供などの支援を行うことを目的として締結され、
福島県をはじめ沿線各県と連携しながら政府に対する要望活動や
県民への理解促進活動に取り組んでいます。

現在のミニ新幹線に代わるフル規格の奥羽・羽越新幹線の実現は、
自然災害に対抗する物流手段や地域産業の活性化が期待され
早期実現の足掛かりとなる米沢トンネル(仮称)の整備が望まれています。

吉村知事は挨拶の中で以下のようにコメント。
「米沢トンネルの実現は、自然災害による輸送障害の解消はもとより、
デジタル都市国家構想の実現や、国土強靭化にも大きく寄与する、
将来の奥羽新幹線実現の足掛かりとなる、まさに本県の発展に直結する
山形県の未来を拓く希望のトンネルです。」

山形県奥羽・羽越新幹線と
山形新幹線米沢トンネル(仮称)の実現が期待されます。