2024年8月19日、山形テルサにて
山形県農業協同組合中央会主催による
「食料・農業・地域政策推進山形県要請集会」が開催されました。

県内のJA関係者750名が参加した集会では、
参加者代表から、吉村知事や県会議員等出席者に対し
豪雨災害の甚大な被害を踏まえ、生産者の営農継続、制作基盤の維持確保、
また、再生産可能な農業の実現と災害に強い農業の実現に向けた国に対する
要請が伝えられました。

吉村知事は要請を受け、挨拶の中で以下のようにコメント。
「食料安全施策はもっとも力を入れて取り組まなければならない課題。
政府による関連施策の動向を注視しつつ、農業県山形として
地域の実情に合わせた施策を展開し、生産者の皆さまが今後も
希望をもって生産を続けて頂ける様、スピード感をもって進めて参ります。」

農業が地域に活力をもたらす基盤産業として
将来に渡って持続的に発展していくため、
関係各機関が一丸となって取り組むことを再確認し会を閉じました。