さくらんぼメモリアルフェスタ
2025年6月6日、山形市の文翔館にて
さくらんぼの生産が始まって今年で150年となる節目に合わせて、
「さくらんぼメモリアルフェスタ」が開催され、より多くの人に
県産フルーツの魅力を知ってもらおうと、記念式典やイベントが
行われました。

記念式典では、吉村知事が「今日本県のフルーツが全国の消費者から
高い評価を得られているのは長きにわたる生産者、関係者の努力と
挑戦によるものです」と讃え、「先人たちの思いを受け継ぎ、関係者
が一丸となって山形県のおいしいフルーツを全国の皆様にお届けし、
山形フルーツのますますの発展を目指していくことを誓います」と
宣言しました。

さくらんぼメモリアルフェスタは、6月7日まで開催され、
文翔館周辺では、県産フルーツを使ったスイーツやドリンク等の
販売や、高校生等が出演するステージ、人気の「流しさくらんぼ」
などが行われ、訪れた家族連れや観光客で賑わっていました。