2025年10月22日、
白鷹町にゆかりがあり、モンゴルのセレンゲ県で養蜂場を営む
衣袋智子さんが県庁を訪れ、吉村知事から「やまがた特命観光・
つや姫大使」の委嘱状が手渡されました。

衣袋さんは2014年からモンゴルで養蜂を始め、(有)MIHACHIを
設立。2017年からは日本にも輸出されています。海外で活躍す
る日本人としてTV番組で紹介されたことも話題となりました。

懇談では、吉村知事が「窓から紅葉の山が見える県庁は他にはない」
と話し、改めて自然豊かな山形の魅力と、おいしいつや姫の発信を
お願いしました。

キノコ狩りや芋煮、ダイエットの話題で和やかに会話が進み、
衣袋さんは、モンゴルに戻ったら山形の「ひっぱりうどん」を作って
食べたいと話しました。

吉村知事は、衣袋さんが住むモンゴルの魅力や、厳しい自然環境に
ついて熱心に耳を傾けていました。

「やまがた特命観光・つや姫大使」は、豊富な人的ネットワーク
により高い情報発信力をお持ちの本県にゆかりのある方や、情報
大使として委嘱することで本県の観光や「つや姫」等の魅力をより
多くの人に発信してもらう取り組みです。