第23回 白鷹紅花まつり

7月8日、9日、山形県白鷹町で「第23回 白鷹紅花まつり」が開かれました。

江戸時代に紅花の生産地として栄えた白鷹町では、
平成6年に保存会「白鷹紅の花を咲かせる会」が発足し、
現在では町をあげて紅花の振興につとめています。

吉村美栄子山形県知事はまつり初日の7月8日に、萩野大日堂、滝野公民館、
八卦公民館の3会場を訪問し、山形県の花「紅花」を愛でると共に、
地域住民との交流を行いました。

吉村知事はかすりのもんぺ姿で紅花畑に入り、
「この紅花を全国に発信していきたい。」と語りました。

今年の山形県白鷹町の紅花は平年に比べるとおよそ1週間開花が遅れ、
7月下旬頃までその花を楽しむことが出来ます。