第3回全国森林ノミクスサミットin山形

2017年11月24日、パレスグランデールで第3回全国森林ノミクスサミットin山形が
開かれ、岐阜県立森林文化アカデミー涌井雅之学長による
「環境革命の時代・日本の森林の価値を考える」と題した基調講演と
「森林資源を活用した地域活性化と森の再生について」と題したトークセッションが
行われました。

山形県では、環境や産業に与える森林の恩恵を再認識し、雇用創出等の地域活性化を図る
「やまがた森林ノミクス」宣言を2013年11月に行い、2016年9月に全国知事会優秀政策に選ばれています。

吉村美栄子山形県知事は、
「森林はきれいな水と空気を育み、林業等の雇用を生み出すばかりでなく、
観光資源としてわたしたちの生活に大きな恩恵をもたらします。
この森林資源を次世代へ伝えると共に、
森林ノミクスを全国的なムーブメントにしたい。」と抱負を語りました。