UNWTO 雪と文化の世界観光会議

2月1日~2月4日、山形国際交流プラザ(山形県山形市)等で国連世界観光会議が開かれました。

東北で初開催となった今回は~観光資源としての雪の体験及び冬の伝統文化~を
テーマに掲げ、30の国と地域からおよそ300人が参加しました。

国連世界観光機関(UNWTO)のタレブ・リファイ前事務局長は基調講演で、
雪をやっかいなものではなく、魅力あるものと捉えることの大切さを訴えました。

期間中は、雪を観光資源に活かした事例報告が行われた他、蔵王の樹氷や
やまがた雪フェスティバルの見学ツアー等も行われました。

吉村美栄子山形県知事は、山形県としてもインバウド観光を更に推進していきたいと
抱負を語っていました。