インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018「SAKE部門」授賞式

2018年5月18日、これまで日本では東京都、兵庫県で開催され、山形県が3例目となる
世界最大規模のワイン品評会・インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018「SAKE部門」授賞式が
ホテルメトロポリタン山形(山形県山形市香澄町)で開かれました。

このIWC2018「SAKE部門」には国内外456の酒蔵から1639銘柄が出品され、
世界15か国、59名の審査員によって審査が行われました。

吉村美栄子山形県知事は「このIWCの山形開催を機に山形の名を世界に発信していきたい。
山形の日本酒のより一層の発展と、日本酒が世界中の人から愛されることを願っています。」と挨拶しました。

なお授賞式では山形県の日本酒が9つのカテゴリーのうち、以下の3カテゴリーでトロフィーを受賞しました。

・本醸造の部「初孫 伝承生もと」東北銘醸株式会社
・純米吟醸酒の部「フモトヰ純米吟醸山田綿」麓井酒造株式会社
・古酒の部「貴醸大古酒 古時計」加茂川酒造株式会社

本年度「SAKE部門」の最高金賞である【チャンピオン・サケ】は、7月10日にロンドン市内にて開催される
IWCアワードセレモニーで、トロフィー受賞9銘柄の中から発表されます。