「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議

2018年7月23日、メトロポリタン山形で「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議が開かれました。

会議の本部長を務める吉村美栄子山形県知事は、
「雪若丸は今年秋に本格デビューするので、積極的にPRし、つや姫に続くブランド米にしていきたい。」と挨拶。

また県の県産米ブランド推進課からは雪若丸に関して、
粒立ちの良さを表す『つぶ、いきいき』『山形から元気なお米』といったキャッチフレーズ、ロゴマークを
前面に出した万全のプロモーション活動を行っていきたいと報告がありました。

先行販売された平成29年度産「雪若丸」の消費者アンケートでは「おいしい」以上の評価が92%、
「買ってみたい」が72%を記録。
更に雪若丸は、県外の大手米穀卸・米穀専門店から「非常に実力のある米」
「食味と値段がマッチしリピート率が高い」等と評価され、
県産米の新たな市場を開拓するブランド米として期待を集めています。

県では今年度雪若丸の生産を1万トン計画していますが、来年度はブランド化を推し進める為に数量を増やし、
1万6千トンを見込んでいます。