山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟 平成30年度総会・促進大会

2018年8月20日、吉村美栄子山形県知事が会長を務める山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟の
平成30年度総会・促進大会が開かれました。

この同盟は県、県関係国会議員、県議会、市町村、市町村議会、経済界など65の団体・個人で構成するオール山形の組織で、
平成28年5月に設立。
奥羽・羽越新幹線のフル規格実現に向け、政府への要望活動やシンポジウムの開催など、啓発・広報活動を行っています。

吉村知事は、昨年11月にJR東日本より福島~米沢間のトンネル構想についての調査・報告があったことについて触れ、
今年度はこの構想の実現に向け、ステージを一段高めて取り組んでいくと抱負を語りました。

大会では、人口減少化の中、地域活性化や大規模災害等備えた国土強靭化に新幹線整備が不可欠であることが確認され、
中でも福島~米沢間のトンネル整備の早期事業化を要望する大会決議を採択。
会場には吉村知事を中心とする参加者の「ときの声」が響き渡っていました。