「インドネシア2018アジアパラ競技大会」 優勝者 訪問

2018年10月30日、「インドネシア2018アジアパラ競技大会」(10月6日~13日)に出場した
東海林 大選手(19才/山形市在住)が、吉村美栄子山形県知事のもとを訪れました。

このアジアパラ競技大会は4年に1度行われる障がい者スポーツの総合競技大会で、
今年は43ヶ国から約3000人が参加、18競技が実施されました。

日本代表として出場した東海林選手は、
知的障がいクラスの100mバタフライ、200m個人メドレーで大会新記録という成績を残し、金メダルを獲得、
100m平泳ぎでは銀メダルを獲得しました。

「個人的にいいタイムではなかったが、厳しい環境の中で、
楽しく泳ぐことができました。」と語る東海林選手に対し、
吉村知事は「大会に出場したことで一回り、成長したと思います。大くんのおかげで
本当に元気と活力を頂きました。」と言葉を掛けました。

また東海林選手と吉村知事は選手村で他の選手と交流ができたことなど、
大会期間中に起こった出来事について語っていました。

最後に東海林選手は大勢の報道陣を前に吉村知事との記念撮影を行い、
更なる飛躍を誓っている様子でした。