月別アーカイブ: 2020年8月

8月27日(木)

皆さん、毎日暑いですネ~。
私は公務の合間に県の園芸研究所に立ち寄ってみましたよ。
アーモンドの実がなっていると聞いたからです。
ホラ、山形県内でアーモンドの木がこんなに大きくなっているんですよ  !!

春には桃の花のように濃いピンクの綺麗な花を咲かせ、
現在は実がなっているのよ。

私もアーモンドの実がなっているのを見るのは初めてです。
なんか、葉っぱも桃と似てるし、実も小さい桃に見える。
この実の中に固い種が入っていて、その種の中身が私の
知っているアーモンドナッツなのよ。

暖かい外国で栽培されていると思うけど、山形県でも
収穫できるなんで驚きでしょ  !?
長井市在住の私の友人から、長井市でもアーモンドの木が
育つと聞いて、県でも取り組み始めたの。
やっぱり温暖化が進んでいるのかなあ。

8月26日(水)

皆さんにお知らせで~す。
昨日25日に県庁1階の食堂がリニューアルオープンしたん
ですよ。

私はさっそく今日昼食を食べに行きました~(喰いしんぼ
だから😋)
そしたら、野菜たっぷりの「ベジボックス」があったの。

とっても美味しいし、体に良さそう  !!
でも、一日50食限定らしいわ。
クリーンになった県庁食堂で、美味しい食事召し上がれ  !!

 

8月21日(金)

公務の最中、道路端にそびえる巨木が
気になり寄ってみました。
三川町教育委員会の説明板がありましたよ。
なんでも樹齢350~400年の
大ケヤキなんだとか。山の神神社の境内に
あるから、「山の神 ケヤキ」と
呼ばれているの。本当に大地にどっしりと
そびえ立っている。夏の暑さの中で、この
大ケヤキの葉の下は涼しい。大きな大きな
手を広げて、太陽の熱さから
守ってくれているようだ。堂々とした
枝ぶりや幹を前にすると、とても神聖な
パワーを感じる。偉大な自然の生命力に
圧倒されるのかもしれない。そこに神が
おられるのかもしれないなあ、、、、。
無宗教に近い私だけれど、理屈抜きで、
ゆったりできました。ああ、巨大な
大ケヤキさん、長生きして私たちを
見守ってくださいね!!

8月20日(木)

今日は午後から庄内で公務。
公務を終えて、さて夕食はどうでしょう?
海の幸も魅力的だけど、夏だから、やっぱり
「麦きり」に。
水の町屋 百軒濠で「麦きり御膳」。
やっぱり庄内は「麦きり」に限る!!
“食の都 庄内”と呼ばれ、鶴岡市は
「食文化都市」としてユネスコの
ネットワークにも加盟しているのよ。
四季折々の食材も豊かだし、「麦きり」は
庄内の夏の風物詩なの。皆さん、夏の暑さに
打ち克つ為にも、庄内の「麦きり」は
おススメよ!

8月12日(水)

皆さん、毎日暑いですね。
熱中症にならないよう気をつけてくださいね  !!
さて、7月27~28日の豪雨により、山形県内は甚大な
被害を受けました。
国管理の一級河川「最上川」が5ヶ所で氾濫したり
して大変でした。
今でも復旧のための活動が続いていて、本格的な
復興はこれからというところです。
亡くなった方がいないということが、何よりだと思っています。
さて、被害を受けた中の1つに月山ワイナリーがありました。
私も現場を見せてもらいましたが、貯蔵庫内まで沢の
水が入り、7千本超が廃棄処分になるということでした。
そこで私は、「なんてもったいないんだろう。なんとか有効
活用できないの?」と鶴岡市長や農協組合長に
申し上げたのでした。
それから1週間くらいしか経っていないのですが、本日
被害にあった赤ワインで染めたマスクと風呂敷を
持ってきてくださいました。


しかも、「鶴岡シルク」を染めたんですって  !!
ステキなワイン色でしょ  ⁉

あつみ温泉の足湯や、鶴岡市内のホテルでも「ワイン
風呂」などチャレンジするそうよ。
皆さん、「月山ワイン復興プロジェクト」を応援しましょう   !!

8月1日(土)

7月27日から降り続いた大雨により、山形県内は土砂崩れや
最上川氾濫などが発生して大変な状況です。
人命こそ失われなかったことが何よりと思っていますが、
避難する途中でケガをした方が1名おられますので、一日も
早い回復を願っているところです。
県としては、さっそく災害対策本部を立ち上げて、県内の
情報収集に当たりました。
断水したり、孤立集落が出たりと、県民生活に大きな
影響が出たので、市町村や政府関係機関と連携
しながら、応急復旧に全力で取り組みました。
7月29日からは、私自身が県内各地の被災現場を
見て回ることに。
結局、6日間にわたって県内各地を訪れたところです。
「現場主義」が私のモットーであり、床上浸水や道路、
河川の状況など直に見て、復旧・復興事業に反映させ
なければなりません。
県民の皆さんのご苦労を見てお聞きしたり、給水活動中の
自衛隊員の方々にお礼を言ったり、農作物被害の説明をお聞き
したりと、毎日毎日県民の皆さんとお会いしてきました。
大蔵村はトマトの産地ですが、今回かなりの被害を受けて、
ガックリ来ておられました。私は昼食に「冷やしトマトそば」
を食べ、トマトも買ってきました。

被災された皆さんが一日も早く日常生活を取り戻されるよう、
また、農業者の方々が営農意欲を失わないで再生産できるよう
全力で取り組んで行かなければ  !!  との想いを改めて強くした
ところです。